ブラーバジェット250を主婦目線で口コミ!旧型240との違いはコレだ!

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アイロボット社のブラーバジェット240も人気でしたが、2019年6月7日にはブラーバジェット250が発売されましたね!

ブラーバジェット240から3年振りの新発売です。

我が家も共働きで床拭きなんてする時間がないので、思い切ってブラーバジェット250買っちゃいました。

床拭きロボットデビューです!!

240と250の違いはどこなのか?

機能性はどうなのか?

ランニングコストはどうなのか?

など、主婦の目線で厳しくレビューしていますので、「床を楽にキレイにしたいな」と考えてる人はぜひ参考にしてみてくださいね!

ブラーバジェット250の機能性

●サイズ
幅178mm×奥行170mm×高さ84mm
●重さ
約1.2kg
●電源方式
充電式リチウムイオン電池
●充電時間
最大2時間
●電源
入力:AC100V 50/60Hz

ブラーバジェット250も240も、機能性は全く一緒です。

といっても、どんな機能があるのか分からない方もいると思うので、詳しく機能性を紹介していきますね。

自動で水をジェット噴射し水拭きしてくれる

ブラーバジェット250の1番の魅力は、
「ロボットが念入りな水拭き掃除をしてくれること」だと思ってます。

●念入りに床拭きできるワケ

  • 水の自動噴射で汚れを浮かし、微振動するクリーニングヘッドで汚れを落とす
  • 洗剤入りの専用パッドで汚れを落とす
  • こびりついた汚れも3種類の掃除モードでスッキリ落ちやすい
  • コンパクトで小回りがきくからテーブルや椅子の下もスイスイ

なので、時間に追われて床を水拭きする暇がないワーママにもおすすめです。

フローリングの水拭きって頻繁にしてる家庭ってどれくらいなんだろうか。

屈んで水拭きすると腰は痛いし、何気に重労働だし、雑巾洗って干したりするのも面倒なので我が家は1ヶ月に1回するかしないかでした。

掃除機は2日に1回くらいの頻度でかけてるんですけどね。

でも子供ってそんなのお構いなしで、床にゴロンとして電車とか戦隊物のオモチャで遊んだりするんですよね~。

それを見る度に心にグサグサ来たので思いきって買いました。

ブラーバジェット250を買ってからは、週2くらいで床を掃除してるから今は安心。

磨き上げたようなピカピカ感はないけれど、素足で歩いても砂とかでザラザラしないし、足の裏が黒くなることもない(笑)

イヤな臭いがする排気もないから空気もキレイだし、埃が舞い上がったりすることもないので子供がいても使いやすいです。

床をハイハイする子がいる家庭にも1台あると便利かもしれませんね。

→アイロボット公式サイトを見る

ブラーバジェット250は自動で水を噴射して汚れを浮かせながら、専用のパッドで汚れをふき取ってくれます。

ルンバみたいにテーブルや椅子の脚周りは苦手かと思ってましたが、コンパクトで小回りが利くから器用に拭いてくれますよ。

なかなか賢いですね。

最初は床がビショビショにならないか不安でしたが、適量を噴射するようになっているらしく、床がビショビショになることはありません。

我が家では子供と旦那がお風呂に入ってる間にリビングやキッチンの床を掃除したりしてます。

あ~このロボットが私の家事を負担してくれてると思うと、愛おしくて仕方ないです(笑)

操作が簡単だからすぐ床掃除が開始できる

ロボットと言っても使い方はすごく簡単。

・充電した電池を本体にセットしたら水を入れ、パッド(モップ)をセット。

・あとはcleanボタン押すだけ。

操作を迷うようなボタンもないので、
すごく簡単です。

普通はモードを設定したりするボタンがあると思うんですが、モードは専用パッド(モップ)で読み取ってくれるため、無駄なボタンがないんですね。

・ウェットモップモード

同じとこを念入りに3回拭いてくれる水拭きモード。こびりついた汚れも落としやすい

ダンプスイープモード
微振動するクリーニングヘッドで同じとこを2度拭きしてくれるため、軽い汚れやほこりを拭いてくれる

ドライスリープモード
乾拭きで埃、汚れ、髪の毛、ペットの毛を絡めとる

この3つのモードを専用パッドが読み取ってくれるんです。

専用パッドのおかげで操作が簡単というのはメリットでもあるんですが、デメリットでもあるんですよねー。

というのも専用パッドがちょっと高くてランニングコストがかかってしまうからなんですが、それは後ほど説明していきます。

先にパッドの種類も紹介しておきますね。

・ウェットモップパッド
ブルーのパッドには洗浄剤が含まれていて、同じ場所を3回拭いてくれるので、念入りに掃除したい時に便利。

・ダンプスウィープパッド
オレンジのパッドにも洗浄剤が含まれてはいるけど、水の噴射量が少なめで2度拭きなので、普段の拭き掃除向き。

・ドライスウィープパッド
乾拭き用のパッドなのでクイックルワイパーみたいなもの。

これは使い方にもよると思うんですが、週に1回だけ念入りに雑巾がけするという家庭は、オレンジのダンプシスイープパッドは要らないと感じることもあるようです。

言われてみれば、ブルーのウェットモップパッドの出番が多い気がする。

2度拭きするなら、念入りに3度拭きして欲しいもんな~。

最大稼働面積はあまり広くなくて、ウェットモップパッドが12畳、ダンプシスイープパッドとドライスリープパッドは15畳です。

12畳のリビングダイニングなら十分水拭きできますし、6畳くらいの子供部屋なら2部屋くらいはできますね。

もっと広い範囲を掃除したいという方は、ウェットモードで60畳掃除できるブラーバジェットm6もありますよ。

2019年7月26日に新発売されるそうなので、予約になります。

アイロボット公式サイトで予約できるようですよ。

→アイロボット社公式サイトを見る

ナビゲーション搭載で部屋の隅々まで掃除してくれる

幅178×奥行170×高さ84mmとコンパクトなので小回りも効きますし、ナビゲーション搭載しているのでムラなく床を拭いてくれます。

ナビゲーションシステムによって部屋の広さや特徴を把握してくれるので、部屋全体を効率よく掃除してくれるんですね。

だからキッチンの下や家具の隙間もスイスイ。

家具やカーペットとかには水を噴きかけないようにセンサーがついているので、大事な家具が濡れることはないですね。

また、段差も感知し落ちないようになっているので、玄関に転がり落ちるなんてこともありません。

バーチャルウォールモードもある

ブラーバに入ってほしくない場所には、バーチャルウォールモードで見えない壁を設定しておけば、侵入してこないので便利な機能です。

スマホアプリから操作もできる

別にスマホアプリ使わなくても操作は可能。

ただ、スマホアプリと連携させると、噴射する水の量が調整できたり、スマホがリモコンになったり、外出先でも遠隔操作できたりはします。

スマホアプリなくても困ることなく使えてるので、これはあってもなくてもいいかな。

基本的には音が静か

水が出るときに多少音はしますが、テレビ見てても気にならない程度です。

ルンバのように吸引しないので、その分音が静かなんでしょう。

子供がお昼寝してる時に使ったりしますが、それで目を覚ましたこともないので、うるさいと感じるレベルではないと思います。

ブラーバジェット250と旧型240の違いはコレ

違いは付属品。

はい、これだけです(笑)

ブラーバジェット240では、使い捨てパッドのみが2枚ずつ付属していたんですが、ブラーバジェット250は洗って繰り返し使えるウェットパッドと、床用洗剤「Braava jet」のサンプルが2回分が追加されています。

この洗剤は2019年夏に発売した新商品みたいで、水と一緒にタンクに入れれば洗浄力と香りがアップするんだとか。

ブラーバジェット250の付属品をまとめると、

・ブラーバジェット本体
・バッテリー
・バッテリー充電器
・使い捨てウェットモップパッド(2枚)
・使い捨てダンプスウィープパッド(2枚)
・使い捨てドライスウィープパッド(2枚)
・洗濯可能ウエットパッド(1枚)
・洗剤サンプル(2回分)

洗うのが面倒だから、使い捨てパッドしか使わないという人には洗濯できるパッドが追加されてもあまり嬉しくないかもですね。

ちなみに、付属の洗剤は、アイロボット社公式サイトだと在庫切れでした(2019年7月現在)

ブラーバジェット250のランニングコスト問題

パッドの話の続きになりますが。

パッドは消耗品ですのでランニングコストがかかります。

しかもブラーバジェットは専用パッドしか使えません

ブラーバ300シリーズは市販のクイックルワイパーでも使えますが、ブラーバジェットはクイックルワイパー使えないんですよ~。

試行錯誤して市販のシートを使う方法もあるようですが、アイロボット社は純正パッドしか使用できないと言っているので、故障しても自己責任でということになります。

それで故障したら何だかな~・・・ですよね。

ブラーバジェットに必要な専用パッドは使い捨てタイプのパッドと、洗って繰り返し使えるパッドの2種類に別れます。

使い捨てパッドは10枚で950円するので、1枚95円

使い終わったら捨てるだけだから簡単ではあるんですが、1回の拭き掃除が95円は高いよ・・・・。

使い捨てパッドを1回で捨てずに何回か使う方もいるようですが、汚いパッドで掃除したくない派です。

まぁ楽させてもらうんだから95円は安いもんなのかもしれませんが。

それに比べ、繰り返し洗って使えるウェットモップパッドは洗って乾かす手間はかかるものの、公式によると50回は繰り返し使えます。

洗って使えるパッドは2枚で2,916円なので1枚1,458円。

50回使えるということは1回あたり29円ほど。

ランニングコストを考えると、洗濯できるパッドの方が安いんですが、洗剤が含まれていません

使い捨てパッドにのみ洗剤が含まれているんですね。

洗濯できるパッドだとただの水拭きしかできなかったので、そこが悩むとこだったんですが・・・

ブラーバジェットの床用洗剤が473mlで950円で発売されたので、洗うタイプのパッドでも問題ないじゃないか!

473mlというと、洗濯用洗剤よりちょっと少ないので大容量ではありませんが、洗うタイプのパッドでも洗剤で床を拭けるから嬉しい!

→アイロボット社公式サイトを見る

パッドを洗って乾かす手間はかかるけど、少しでもランニングコストを抑えるためならやりますとも。

パッドに絡まった髪の毛取るのはちょっと面倒ですけどね(笑)

ブラーバジェット250はアイロボット社公式サイトで買うのがおすすめ

●アイロボット社公式サイトで買うメリット

配送料無料:1万円以上のお買い物で
1年間保証:購入日より1年以内は無償で修理対応してくれる(ユーザー登録必要)
8日間返品・交換してくれる:アイロボットストアで購入し、未使用・未開封の商品に限りますが、手元に届いて8日以内の連絡で可能です。ただし、対象外の場合もあるので注意が必要。

通販サイトでも売られていますが、「保証書が入ってない」とか、「中古品が送られてきた」なんて口コミ見かけてビックリしました。

中古品なんて送られて来たら怒りで震えてしまうわ。

また、海外品は保証対象外となるみたいなので、アマゾンや楽天などの通販サイトで購入する場合は気をつけましょう。

私は国内正規品じゃないのを買ったらどうしようと怖かったので、直販のアイロボットストアで購入しました。

3万円くらいするので、安心できるとこで買って正解でした!

まとめ

・ブラーバジェット250を使って感じたメリット

・埃が舞い上がらない
・音が静かだから子供のお昼寝中も使いやすい
・自分で床掃除する手間が省ける
・自分で掃除するよりピカピカ
・花粉とかも取れる
・子供を床で遊ばせやすくなる
・足の裏が汚れで黒くならない
・髪の毛も取ってくれる
・汚れが目に見える
・排気なしで空気もキレイ
・床に邪魔なものを置かなくなったから片付いた

・ブラーバジェット250使って感じたデメリット

・掃除機してないと埃が出る
・専用パッドしか使えない
・使い捨て専用パッドは1回当たり95円と高い
・市販のクイックルワイパーみたいな床拭きシートは使えない(ブラーバ300シリーズは使用可)
・ルンバのように曜日や時間は設定できない

床をキレイに拭きたいなとは思っていましたが、共働きで床を拭く時間なんてありません。

ブラーバジェット250を買ってから、いつも床が綺麗だから気持ちがいいです!

子供がジュースを零しても、砂がついた足で歩いても、ブラーバしとけばいいか!と気分が楽になったので、ストレスも軽くなった気がします。

ワックスかけたみたいなピカピカとまではいきませんが、ラクに床拭きしたいと考えてる方にはオススメです!

→アイロボット社公式サイトを見る